【ふるさと納税】コストコ年会費が無料になる!(寄付額17,000円)

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こんにちは、はるうなぎです。

わたしたち夫婦がふるさと納税でチョイスしている返礼品を紹介します。

節約活動シリーズとして、今後もふるさと納税をするたびに記事にしたいと思います。

さて、映えある第1回に選ばれた返礼品は「コストコ年会費無料クーポン」です!

寄付自体は2022年分になるのですが、実際にクーポンを使用したのは2023年になってからなので、感想も兼ねて紹介記事を書くことにしました。

コストコ無料クーポンとは

コストコ会員の入会や更新にかかる、

  • 年会費9,800円:エグゼクティブ・ゴールドスターメンバーシップ
  • 年会費4,840円:ゴールドスターメンバーシップ

が無料になるというクーポンです。

※ただし、以下についてご注意ください※
会員証の作成や更新に使えるもので、クーポン単体で入店やお買い物はできない
年会費を自動更新設定にしている場合、ふるさと納税クーポンで更新はできない
ふるさと納税クーポンで入会・更新した場合、途中で退会しても年会費が返金されない

コストコ会員になって5年目。

まさかふるさと納税で年会費を無料にできるだなんて知らなくて、

ずっと損してたんだなーと、このクーポンの存在を知った時の衝撃たるや。

今後はふるさと納税で年会費の更新しようと決めましたね!

寄付後、届いた返礼品

11/5に注文し、11/10にレターパックでクーポンなどの書類一式が到着。

「クーポンの発送は2週間~1ヶ月程度」と記載があったのですが、なかなか早い対応です。

届いた書類はこんな感じ。

郵送対応の自治体に寄付したので、返送用のレターパックも入ってました。

ちなみにコストコの会員名義は夫で、ゴールドスターメンバーシップです。

寄付額は17,000円です。

クーポンに記入して返送

わが家は更新なので、記入・返送書類は「コストコ ゴールドスターメンバークーポン」の1枚のみ。

氏名・住所・会員番号などの必要事項を書いたらそれを返送するだけ。

会員カードも送付する必要なし。

電話での事前連絡も必要なし。

とっても簡単、ラクチン!

返送後2~3日経ったくらいに、コストコのカスタマーセンターから電話がかかってきたそうです。(夫談)

電話の内容は、更新がいつ完了したかと手続きありがとうございますっていう御礼の連絡だったみたい。

記入に不備があったのか!?

とビクビクした(わたしが記入したから)けど違った。よかった!

それにしてもわざわざ御礼の電話なんて、コストコさん律儀ですね~。

コストコの無料クーポンを返礼品としている自治体

わたしも夫も楽天ふるさと納税を主に利用しているので、そちらでコストコの無料クーポンを返礼品にしている自治体がいくつあるのか調べてみました。

返礼品は「ゴールドスター会員クーポン」のみで絞りました。

結構取り扱っている自治体があったので、その中から5自治体を抜粋してご紹介します。

①富山県射水市:寄付金額17,000円

今回わが家が寄付した自治体です。

富山県射水市を選んだ理由は、「郵送での対応が可能」なこと!

来店不要で手続きできないと、検索した限りわたしの住んでいる場所からはどこも遠すぎるので無理……。

直接店舗に行く必要がなく、全国どこにいても利用できるのは石川県野々山市もですが、今回は射水市を選ばせていただきました。

②石川県野々山市:寄付金額17,000円

郵送対応可。

2023年は野々山市にしようかな。

③大阪府和泉市:寄付金額17,000円

店舗での手続きのみ。

④神奈川県川崎市:寄付金額17,000円

店舗での手続きのみ。

⑤兵庫県尼崎市:寄付金額17,000円

店舗での手続きのみ。

楽天以外のふるさと納税サイトでも取り扱いはあると思いますが、そちらもまた時間に余裕がある時に調べてみますね。

ふるさと納税の返礼品でコストコ年会費を選ぶとお得?

そもそものふるさと納税の仕組みとして、翌年度の住民税を前払い納付するという性格のものになるので、

それなら、「ふるさと納税=住民税を先払い」することで、寄付先の市町村から返礼品をもらったほうがどう考えてもお得です!

だって普通に自分の住んでいる市町村に住民税を納めても、

なーんにも返礼ありませんからね。

自己負担2,000円(実質住民税を2,000円多く支払う必要)はあるにしても、

自己負担額以上のお返しはもらえていると思うので損ではない、とわたしは考えていますが。

夫は、ふるさと納税についていまいち理解していないようで、

夫

2,000円も余計に納税してるの!?

全然お得じゃないじゃん!

なんて言ってますけどね。

話を戻しますが、ふるさと納税の返礼品としてコストコの会員の年会費を無料にしてもらえるのであれば、それはお得と言えると思います。

しかし、自治体によっては「クーポンは直接店舗に行かないと使用できない」と限定されている場合があります。

というかほとんどがそう。(かなC)

近くに住んでいれば問題ないわけですが、遠方に住んでいると困りますよね。

そんなわけで、ふるさと納税のページに「直接ご来店が難しい場合は郵送による対応が可能」という記載がある富山県射水市を選びました。

あと、2022年の寄付なのに2023年に手続きした理由についてですが、

有効期限が12月31日のものを次月以降に手続きできるのか?の検証のためです。

通常の更新でも有効期限後に手続き可能なのでまー大丈夫だろうとは思いましたが、

クーポンでも同様にいけるのか?どうなんだ?を確認したくて1月に返送してみました。

結果、有効期限が過ぎていても手続きをしてもらえました。

コストコオンラインのマイページで有効期限を確認してみたら、ちゃんと更新されていましたよ!

郵送での手間はかかりますが、ふるさと納税の返礼品でコストコのクーポンを選べば、

年会費は無料(2,000円の自己負担があるので厳密には無料とは言えないかもしれませんが)になるし節税効果もあってお得です。

入会でも更新でも使えるので、返礼品としては気軽に選べるものではないでしょうか。

おわりに

以上、ふるさと納税シリーズ第1回「コストコ年会費無料クーポン」でした。

還元率で言えば確かにもっとお得な返礼品もありますが、

コストコ会員の方は寄付候補先として検討の余地はあると思います!

個人的には結構オヌヌメしたい返礼品のひとつです。

あとはワンストップ特例申請をオンラインでできれば言うことないのですが…。

この2~3年でいろいろなことがオンライン化されていて、

ワンストップ特例申請もその流れを受けてか、オンラインで対応できる自治体も増えてきましたね。

2022年の寄付も半分くらいはオンラインで申請しました。

オンライン申請ならマイナンバーカードを自治体ごとにいちいちコピーしなくていいし、なにより自宅で完結するのは便利でいいですね。

というわけで、まだふるさと納税でコストコのクーポンを選んだことがない人は、

この記事を参考に、検討材料のひとつにしていただけたら幸いです。