【子なし夫婦+猫5匹】共働き家庭の生活費【2022年11月】

毎月恒例はるうなぎ家の家計簿赤裸々公開。

わたし自身も節約の参考になればと他のブロガーさんの家計簿を読み歩いている日々。

はるうなぎ
はるうなぎ

似たような家族構成の家計簿を見てみたい!

そんな同じ思いをお持ちの方向けに、わが家の毎月の家計簿を公開します!

他の節約系ブロガーさんのような有意義な情報や家計改善に役立てるには物足りないと思いますが、興味のある方はどうぞ。

はるうなぎ家の 基本情報

 家族構成 >> 夫婦2人とお猫様5匹
 年齢   >> 30代後半(結婚9年目)
 住まい  >> 戸建て(築6年目)
 世帯年収 >> 800万円(税込)
 手取月収 >> 45万円(夫+妻)

夫の給料だけで生活できるように、節約&シンプルライフを目指します。

わが家の家計管理方法

わが家では「Zaim」という家計簿アプリを使っています。
家計管理(家計簿記録)はわたし任せ、夫はたまに家計簿アプリを確認する程度です。

夫は節約・倹約にはかなり後ろ向き。

夫

共働きで子どももいないのに、なんのために稼いでいるんだ!
やりたいことも我慢しないといけない生活なんていやだ!

という主張。気持ちはわからないでもないですけどね。

夫の中では、節約=我慢+ストレスの方程式が成り立っているから仕方ありません。

わたしはなるべく無駄の少ない生活が好きで、質素な生活も全然苦にならないタイプ。

だけど夫は「二馬力で経済的余裕があるのに必要最低限で生活する必要ある?意味わかんね」というタイプです。

特に食費や水道光熱費をケチることは言語道断、断固反対。

  • 外食・コンビニ大好きだし、食べたいものを食べたい
  • 歯みがき中もお風呂での洗髪中もお湯を流しっぱなしにしたい
  • 暑いのも寒いのも嫌だ、エアコンも節電とか気にせず使いたい

DINKSであるがゆえの、「少しくらいの贅沢は許されるよね」という浪費思想が板についているので、ガチな節約はおこなっておりません。

節約に消極的な夫の裏側で、ゆる〜く質素倹約に励むわたしの奮闘ぶりを記録に残しておきたかったのもある。

そんなわが家のズボラ家計簿を見て「それわかる!」って共感するもよし、「こんな無駄遣いしないように節約がんばろう」って反面教師にするもよし、活用法はご自由に。

2022年11月の家計簿

※年払費用、水道代や猫関連の数か月に1回支払のものは予算を入れていません。

2022年11月の収支内訳

各収支項目の内訳について説明していきます。

収入:493,438円

①給与
月450,000円を給与収入目標にしているので、約3万円ほどの余剰。
この余剰がチリツモで活きてくることを願う。

②太陽光売電
9月17日~10月18日の発電分。
最初の頃に比べると1万円を超えることがだんだん減ってきました。
電気の使い過ぎか、発電量が落ちているのか。

支出:263,142円

特に支出が多い、気になる項目のみピックアップします。

ガソリン:11,500円

田舎住まいのため通勤に自家用車必須なので車2台(夫:SUV、妻:軽自動車)所有。
車は保険やガソリンなどで維持費がかかるのですが、必要経費です。
車がなくても生活できる民が羨ましい。

11月は夫1回給油、わたしは1回給油。
珍しく給油回数が1回ずつで間に合いました。
コロナに感染して引きこもってたからかな?

食費:48,016円

予算からは3,016円のオーバー。

なかなか予算には収まりませんが、9・10月のことを思えばまだ抑えられたほうですよね。

外食の頻度も前月と大差ないけど、ポイント利用とかで少なめにできた……と思う。

日用品:7,507円

Amazon(定期便含):1,850円
ペット費:1,100円
その他:4,557円

ペット費はお猫様のために毛布を買ったものです。(1枚550円)

消耗品って、お店で安いものを見つけると家にストックがあってすぐに必要じゃなくてもつい買ってしまいまする。

その他

①美容被服費:4,477円
わたしの仕事用のカーディガン1着と夫の出張用カッターシャツ2枚を購入。
庶民の味方しまむらで。

だけどここだけの話、カーディガンはすぐ毛玉ができたのでもうすでに買い換えたい。

②サッカーくじBIG:2,400円
毎月の一攫千金狙い。相変わらず惨敗中です。

収入-支出:230,296円

投資:80,000円

①積立NISA
夫:25,000円+妻:25,000円

②個人型確定拠出年金
夫:18,000円+妻:12,000円

車関係積立:16,000円

①自動車税 4,200円(月換算)
夫:39,500円+妻:10,800円=50,300円(年額)

②自動車保険 3,800円(月換算)
夫:26,000円+妻:20,000円=46,000円(年額)

③車検 8,000円

※なお、支出には含めて計上していませんが、車関係積立から以下分が減失(振替)しています。

■自動車保険(夫) 18,940円

■点検(夫所有車)
メンテナンスパック(18ヶ月) 68,810円
エアコンフィルター交換 7,200円
洗車代 1,100円

点検時の洗車代を請求されるのは日産だけですかね? しかも前は550円だったはず。
わたしの車(ダイハツ)は無料なんですが。

預金:134,296円

予備・臨時出費用として預金口座に置いておくお金です。

2022年11月の活動報告と所感

11月は特別お金を使ったー!という感じではないですね。(車関係費用は除く)

コロナウイルスに感染したことで外出を自粛していた恩恵も勿論あると思いますが、まずまずの結果ではないでしょうか。

お小遣いを除く生活費を毎月15万円くらいに抑えたいなーとは薄っすら思っているのです。

そうしたらわたしが働かなくても暮らしていけるし、やりくり次第では貯蓄も旅行もできる。

わが家の家計においていちばんの敵は夫。

節約は心を貧しくする、という持論の人です。

実際そんな心貧しくなるか?と思うけど、価値観は人それぞれですからね。

そんな彼の意識を変えるのは並大抵のことではありません。(なにかと言えば焼肉とかお寿司を食べに行きたがるしお金のかかる趣味をお持ちなので)

毎月生活費を15万円に限りなく近づけるためにも、少しずつ家計簿の見直しを進めていけたらなと思います。

じゃあなにを節約するか、と言われたら、できることはもうほとんどやっているので、あとは食費と日用品費くらいしかない。

住宅ローンもねー。連帯債務だから借り換えも今は時期じゃないと思ってる。

いつか無職になれる日を夢見ながら、11月の家計簿を締めさせていただきます。