そろそろXデーを決める時が来たようだ

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はるうなぎです。

7月にわが家にやってきたなぎ氏。

5月末ごろ生まれと聞いているので、もうすぐ生後半年。
もうそんなになるのかぁ……(*´꒳`*)

Before

After

ハーフバースデーとは、なんとも感慨深い。

思い返してみれば、この子がうちに来たときいつもよろけながらふらふら歩いていて(走ろうものなら確実に転ぶ)、カックンカックンと頭が赤べこのように揺れていたから、

はるうなぎ
はるうなぎ

この子は脳に障害があるんだろうな……

といろいろ覚悟をしていたけど。

6ヶ月齢を迎えようとしている現在。

頭の揺れは全然わからないくらい気にならなくなりました!!

というか揺れてなくない!?!?

そして毎日飽きもせず元気いっぱい走りまわっています。

勢いあまってすってんころりんすることはあるけど、普通に歩いていてぎこちなさやよろけて転ぶなんてことはなくなった。

一過性のものだったのかもしれないです。

さて、脳に障害があるかもしれないという懸念から、どう影響するか不明すぎて悩んでいたある問題がついに解消されます。

そう、不妊手術です。

不妊手術は全身麻酔を伴うので、脳障害がある状態でやっても大丈夫なのかすごく心配していたのですが。

眼振や頭の揺れを発症したときはまだ子猫すぎて、全身麻酔をするには危険だということで、MRIやCT検査は保留にしていました。

2回目の混合ワクチンの接種で病院に行ったついでに、MRIとかCTで検査をしてから不妊手術をすべきか?と先生に相談しましたが、

先生
先生

避妊手術の必要性と麻酔のリスクをどう考えるかだと思います

もちろん麻酔をかけずに済むのであればそれがなによりでしょうが、最終的には不妊手術の必要性(メリット)と全身麻酔のリスク(デメリット)を天秤にかけて判断してくださいと。

わたし自身は、

はるうなぎ
はるうなぎ

命の危険を冒してまで不妊手術をする必要はないよね

とずっと思ってきました。

発情期のストレスもなくなり、乳腺腫瘍の発症率の低下、卵巣・子宮の病気の予防といったメリットは大きいに違いないけど、下手したら命と引き換えになる可能性があるとか、そんなもん天秤にかけるまでもないわ!

ってね。

でも、耳が聞こえない(難聴かどうかの確認や判断が難しいのでまだ確証はない)こと以外はとにかく見た目には他の猫と遜色なく健やかそのもの。

理由はわからないけど、脳障害からくると思われる症状もなくなったとなれば。

現時点では、リスクよりもメリットのほうが上回っていると思い直しました。

MRIもCTも不妊手術より全身麻酔の時間が長いらしいので、症状が出ていないのであれば脳障害の原因を調べるための検査なんてあえてする必要もないかな、と。

小さな体に負担をかけたくないしね。

脳障害である可能性が低くなったから、不妊手術をさせてもよいという判断になったということです。

というわけで、なぎ氏、不妊手術をします!

もう12年も前のことだもんね……

今月中には病院に手術予約の電話を入れて、来月のどこかで不妊手術を受けさせたいと思います。

手術を受けるにあたって、他の子たちのフードを奪って食べるくらいには食い意地はっている食欲旺盛のわりに体が小さいから、欲を言えばもう少し大きくなってほしいところ。

混合ワクチンの接種で病院に連れて行ったときには、引くぐらいぎゃんぎゃん大騒ぎで先生を苦笑させていたなぎちゃん。

じっとしてくれなかったから注射針を刺すのにかなり苦労したことしか記憶にない。笑

他の子は病院に行くと完全にビビってチュン太郎になるけど、なぎ氏は恐怖でパニック→大暴れするタイプだったようである。

それはその通りですけどごめんなさい

手術は1泊入院なのに。

お迎えに行った時の反応も不安だ。(術後の痛みでむしろおとなしいかも?)

あとは、溶ける(体に吸収される)糸で縫合してくれたらいいなぁ。

うちの子はみんな抜糸不要の糸で縫合したんだけど、また抜糸のために通院しなくていいから猫にとっても病院に行くというストレスがなくて、「世の中には便利なものもあるなー」と感動したので。

なぎちゃんは今まで通っていた病院(先生はとてもいい人だったけど通うには遠い)とは別のところでワクチンを受けたし、不妊手術もするから、気になることは問い合わせてみようと思います。

個人的にはエリザベスカラーも術後着も着用させたくない……。

↓術後着ってこんなやつ。

最近は可愛いのもあるんだね〜。
まあ、裁縫が得意なら手作りするのもアリですけどね!わたしは無理だけどね!(不器用)