ドイツビールの祭典が開催されると聞いて行ってきました。
特別ビール(というかお酒全般)好きというわけでもないけど、なんちゃらフェス系に行ったことがなく興味本位です。
どちらかと言うと呑むことより食べることのほうが大好きな夫婦なので、行くならフードフェスがいいのですが、情報通になれず出遅れることしばしば……。
今回はたまたまテレビで知って、知ったからには行かねばならぬ。(謎の使命感)
会場に着いたのは18時前くらいでしょうか。
土曜日ということもあって、人がたくさんでした。
平日だともう少し少ないのかな。
それにしてもどこのお店も人、人、人!行列、行列、行列!です。
お店によって販売のお酒やおつまみの種類は違うようですが、なにが美味しいとか全然わからないし下調べもしてこなかったので、テキトーに気になったお店に並ぶ。
クロンバッハというお店で、
フルーティな味わいという謳い文句につられてわたしは『ヴァイツェン』、ジンジャーエール好きの夫は『シャンディガフ』をそれぞれ注文。
おつまみはギルドというお店で生ハムとソーセージ盛りを購入。
ビールの苦みがあんまり好きではないわたしでもこれは「美味しい!」と思いました。
ホントにフルーティで飲みやすい!
なんというかあまりビールっぽくなくて(いい意味で)ゴクゴクいけた。
注文したもののちょびっと飲んで「もう要らない」と夫がわたしに押しつけたシャンディガフも普通においしくてグビグビ飲んじゃいましたね。(夫くんはサワー的なものを買って飲み直してた)
生ハムとソーセージを肴にビールが進む。
最初にビールグラス保証金を1,000円支払うのですが、システムを理解しておらず払いっぱなしかと不安に思っていたらグラス返却でちゃんと戻ってきました。よかった!
普通にビール単品を楽しむよりも、飲み比べセットがあったからそっちにしとけばよかったなーと帰り際に後悔しました。
いろいろ試してみたかった。
値段はと~~~~ってもお高かったけれども、総合的には来てよかったです。
500mlで1,600円……。
冷静に考えるとぼったくり高いよね。
ちなみにたった2杯のビールで足どりが覚束なくなったわたしは、ホテルに帰ってシャワーも浴びずソッコー爆睡かましました。
酔いがまわるのやけに早かった気がする。
気分ふわふわでよく眠れましたわ。
しかしまあ、そんなに好きでもないビールでこれなら、他のフードフェスはもっと楽しいんだろうなー!